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ノート:ヤマ (インド神話)

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ヤマとイマとユミルが同起源であるという文章の脚注について

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脚注1にJulius Pokorny. Indogermanischer etymologisches Wörterbuch p.505.と書かれているのですが

おそらくこれ(https://archive.org/details/indogermanisches02pokouoft/page/756/mode/2up)の505ページ

iemやiemoという双子を意味する言葉(ドイツ語じゃない謎の単語)の似た音の言葉に対する説明の文章であって、インド神話のヤマ、ゾロアスター教のイマについての記述は無く、ユミルが両性具有であるという記述しか見つかりません。

脚注としてこちらのページは正しいのでしょうか?ヤマとの関連性が低く、どちらかというとユミルのページで扱うべき本だと思われます。


ユミルの名前の由来がiemoであることについての記述がドイツ語wiki(https://de.wikipedia.org/wiki/Germanische_Sch%C3%B6pfungsgeschichte#cite_note-me60-40)にもあるのですが、そちらではユミル、イマ、ヤマの同起源説については音が似ていること以上の類似性は無いと書かれているので、そちらを日本語wikiのページにも追加した方がいい気がします。

Wikipediaの編集やノートを触るのは初めてなので何かおかしければ申し訳ありません。

ついでにiemoという言葉がどこから来たのかドイツ語wikiにある古ノルド語が気になっていますが、該当する単語が見つからないので何か知っている方がいれば教えてほしいです。--Mononp会話2022年10月21日 (金) 16:21 (UTC)[返信]

ポコルニーにちゃんと書かれていますが……「ai. GN Yamá-ḥ ‚Zwilling, Zwitter‘ = av. Yimō」(古代インド語の神名ヤマ「双子、両性具有者」=アヴェスター語のイモー)。「nach Güntert (Weltkönig 337ff.) hierher der anord. GN Ymir als ‚Zwitter‘ aus germ. *i̯umii̯áz, idg. *iₑm(i)i̯ós?」(Hermann Güntert の Der Arische Weltkönig und Heiland (1923)の337ページ以降によると、神名ユミルは「両性具有者」であり、ゲルマン祖語*i̯umii̯áz、印欧祖語*iₑm(i)i̯ós?に由来し、ここに含まれる)。なおこの本は語源辞典であって「似た音の言葉」を集めた本ではありません。 --Pekanpe会話2022年10月31日 (月) 17:22 (UTC)[返信]